コロナの影響で中々全店舗のリーダーが集まっての打ち合わせはずっと、できていませんでした。
理由は仮に全リーダーが一斉に感染してしまったら、店舗へのダメージも大きいということで、しばらくzoomでの会議を余儀なくされていましたが、久しぶりに全員集まってのリーダー会を開催。
やはりzoomでの会議よりも、細かな意見も出やすく、しっかりした話し合いができたと思いますので、対面で話しをするということは絶対に必要ですね。
11月のトピックとしては保木間店が過去最高の売り上げとなる見込みとのことでした。
その大きな理由としては出席率は90%を超えるという実績が続いており、利用者様の満足度も高いという意味を裏付けているのではないでしょうか?
1日型である保木間店は要介護の方々も多く、病気などでの入院や体調が悪くなる方も半日型に比べて多いのですが、90%を超える出席率はとても素晴らしいと思います。
保木間店リーダーの須田が言うには、先日の「シーサー祭り」の影響がとても良い方向に向いているとの推測です。
実際に、祭り後には「またやってほしい」「すごい元気を貰えた」など、祭りの話題が多くなっていて、スタッフと利用者様との関係値も深まりを見せているそうです。
また、祭り後のスタッフ間の距離も近づいているようで、保木間店の雰囲気は絶好調との報告をもらっています。
「介護業である前に、私たちはサービス業である」というスローガンを常に投げかけていますが、頭で理解していても、行動や思考はそう簡単にはできないと思います。
でも、会社は言い続けることで、ジワジワとその意識が芽生え、こういったイベントを通じてその意識が強くなってくるのではないでしょうか。
今後、超高齢化社会に入っている今、介護保険制度に使われる予算はどんどんひっ迫していくのは確かで、その煽りは利用者様、そして我々事業者へと影響してきます。
「仮に介護保険制度で利用者様負担が5割になったとしても、コンパスに通いたい、あなたに逢いに来たい」と言ってもらえるようにしよう。その為に今のうちから意識を変え、行動を変えていこう、と。
会社が敬護事業部を始めてから一貫して伝えていることです。
なぜなら、我々はサービス業をしているから、当たり前のことをするだけなのです。
サービス業はお客様の望みを叶え続けることで、対価を頂き続けるのです。