毎回違うテーマでエピソード動画などを見ていただき、「何に気づき、どんな感情を感じ、自分との差異をどう行動していくのか?」をアウトプットしていただきます。
最初はアウトプットの質も量もままならないのですが、繰り返していくうち、周りのみんなのシェアにも刺激を受けだんだんとシェアの内容が濃くなってきます。
これを繰り返すことで、考えを言語化でき、行動が明確になっていき、人格に厚みが出てくるものと信じております。
また、各店舗はチームで一枚岩になってないと、目標は絵に描いた餅。
まず、チームワークを学ぶ為に「体感ワーク」を多く体験してもらいます。
チームビルディング
体感ワークは机上の空論ではなく、実際に身体を動かしながら色々なチャレンジをすることで、記憶に残りやすいのと同時に、自分のクセがよく分かります。
そのクセがチームに好影響を与えるのか、または悪影響を与えるのか。
身を持って知ることで、自分の動き方や在り方に気づきます。
これも、1回やったらかとスグに理解・行動できるのではないので、何度も色々なワークを通じて色々な角度から自分を客観的に観察し、チームとして目標に向かう体験を学びます。
人が集まっただけなら、ただの集団。
価値観も判断基準も全くことなります。
それを同じ方向に向いてもらい、マインドを合わせ目標に向かって進むことをチームといいます。
ただ、チームになるには覚悟も必要。
目標を達成するには、この価値観と判断基準を揃えなければなりません。
誰か声の大きい人の意見だけが正しいのではなく、そこに向かって全員が真剣に議論していく。
そこにはストレスが生じ、説得する力も必要だし、相手を想いやる力も必要。
集団にはないチームとしての葛藤と混乱を受け入れなければならない。
その為には遠慮や恥ずかしさなどがあると、議論さえできず、チームのフリをした集団でしかない。
まず、ワイワイとアホになりながら楽しく体感し、気づくプロセスが必要です。